筋トレにも上手い、下手があります。
筋トレが上手い人は効かせられる人、
下手の人は効かせられない人とも言えますね。
アナタは筋トレをしていて狙った筋肉を狙えてますか？
効いていない筋トレは効果も出ない
『腕は効くけど、背中は効いてないな・・・』
今回はそんなアナタにピッタリの
筋トレを上達させる最も効果的な方法。
筋トレ効果を最大化させる解剖学的アプローチ、
初心者必見の効かせ方！です。
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筋トレが上手いとスポーツは下手になる理由
筋トレにもスポーツと同じように上手い下手があって、
当然筋トレが上手い人は身体が変わるスピードも早い！
筋トレが上手い人は筋肉に負荷をかけるのが上手い人。
もっと言うと、
運動が下手な人は筋トレが上手いって事になります。
どういう事なの？？
例えばスポーツなら、
上手い人っていうのは効率的な動作を習得している人です。
小さい力で大きな力を出したり、
同じ動きでも疲れにくい身体の使い方が出来たりと
いかに身体を要領よく使って、
最小の労力で最大の力を発揮する事が上手いって事です。
例えば水泳が上手い人は・・・
効率的な動きが出来るから、
はるかに疲れずに速く泳ぐことが出来ますよね。
でも筋トレが上手いっていうのは全く逆で、
いかに非効率的な動きができるか？？
これが大事なんです。
筋肉を使うって事は無駄な動きをたくさんしてるって事。
スポーツとは全く逆で、非効率的な動きを
あえて行う事で筋肉を最速でつける事が出来ます。
筋トレが上手くなる最大の武器は解剖学！
筋トレを上達させる最適な方法。
それは解剖学です！！
筋肉を非効率的に使うためには、
筋肉がどうやって動くのかを知っておく必要があります。
なんて言うと難しく聞こえますが、
大丈夫です。
実際に腹筋を例に考えてみましょう。
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腹直筋の解剖学的アプローチ
一般的に腹筋と言っている筋肉は、
腹直筋と呼ばれる画像部分。
この筋肉に効かそうと思ったら、
矢印部分の距離を縮めて伸ばす事で最大の効果が出ます。
具体的な動作で言うと、
身体を丸めて縦に腹筋を縮める事で効果が最大化します。
皆さんご存知の腹筋運動でいうと、
身体を真っすぐ起こしたやり方では効かないって事。
昔から部活で教えられる脚をひっかけて身体を起こす腹筋。
この腹筋だと解剖学的には腹直筋よりも、
脚の筋肉が使われやすくなります。
いかに身体を丸めて、
腹筋の収縮と伸長を出せるかがポイントなんですね！
>>>初心者必見！筋肉の伸長＆短縮で効果倍増！
他の筋肉も同じように、
筋がどう付いているのかを考えると効果が最大化します。
細かく覚える必要はなく、
大体の構造を覚えるだけでも効果は大きく変わります。
まずは腹筋から意識して効かす練習をしてみて下さい。
まとめ
筋トレの上手い下手と、スポーツの上手い下手では身体の使い方が真逆。
いかに身体を非効率的に使うかが、
効果的に筋肉をつける秘訣です。
筋トレするとスポーツが下手になると
言われる理由もコレですね。
でも実際は全くそんな事ありませんので安心してください。
また別の記事で筋トレで、
スポーツパフォーマンスが上がる理由もお話しますね。
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